株式会社毎日放送(まいにちほうそう)
は、1951年
に開局し新日本放送
として設立された近畿地方
の中波
(AMラジオ)・テレビジョン
放送事業者。略称 MBS(エムビーエス)
。英称
Mainichi Broadcasting System,Inc.
。放送対象地域
は近畿広域圏
。新聞などのラテ欄
ではテレビ放送の場合毎日テレビ
または毎日放送
と表記されるケースが専らで、MBSテレビ
表記はあまり見かけない。
英名
Mainichi Broadcasting
System.lnc.
テレビ放送対象地域
近畿広域圏
(大阪府
・滋賀県
・京都府
・
兵庫県
・奈良県
・和歌山県
)
ラジオ放送対象地域
近畿広域圏
ニュース系列
JNN
番組供給系列
TBSネットワーク
ラジオ系列
JRN
・NRN
系
略称
MBS
テレビ愛称
毎日放送
MBS
毎日テレビ
ラジオ愛称
毎日放送ラジオ
MBSラジオ
テレビ
呼出符号
JOOR-(D)TV
テレビ識別符号
まいにちほうそう
(デジタル)テレビジョン
ラジオコールサイン
JOOR
テレビ開局日
1959年
3月1日
ラジオ開局日
1951年
9月1日
本社
〒
530-8304 大阪府
大阪市北区茶屋町17番1号
演奏所
本社と同じ
テレビ親局
大阪(生駒山
) 4ch
ラジオ親局
/ 出力
大阪(高石) 1179kHz / 50kW
ガイドチャンネル
4ch
リモコンキーID
4
デジタル親局
大阪(生駒山
) 16ch
主なアナログ中継局
中継局
参照
主なデジタル中継局
姫路 16ch
主なラジオ中継局
京都 1179kHz
公式ホームページ
公式サイト
特記事項 :
創設時から1958年5月31日までは、
「新日本放送」と呼んでいた。
1956年から「大阪テレビ放送
」(現・ABC
)の経営に参画。
1975年3月30日まで、テレビ放送については、
NET系列
だった。
本社・支社・支局所在地
-
大阪本社
-
東京支社
-
名古屋支局
会社情報
略称
MBS
本社所在地
530-8304
大阪府
大阪市
北区
茶屋町17番1号
電話番号
06-6359-1123
設立
1950年
(昭和25年)12月27日
(新日本放送株式会社として設立)
業種
情報・通信業
事業内容
一般放送事業など
代表者
代表取締役
社長 山本雅弘
代表取締役専務 石橋捷治
代表取締役専務 本多友豪
資本金
11億7,249万円
売上高
697.97億円(2006年
3月期実績)
従業員数
642人(2006年3月31日現在)
決算期
毎年3月
主要株主
ソニー・放送メディア 5%
りそな銀行
4.97%
三菱東京UFJ銀行
4.97%
主要子会社
放送映画製作所
100%
MBS企画
100%
スペースビジョンネットワーク(GAORA
)43.1%
関係する人物
高橋信三
、斎藤守慶
外部リンク
http://mbs.jp/
特記事項:
1958年6月1日に新日本放送株式会社から商号変更。
株式等の状況
(平成18年3月31日)現在
- 会社が発行する株式の総数…普通株式 60,000,000株
- 発行済株式…普通株式 23,449,800株
大株主の状況
括弧内は、持株比率を示す。
- 株式会社ソニー
・放送メディア(5.00)117万2千株所有
- 株式会社りそな銀行
(4.97)116万6千株所有
- 株式会社三菱東京UFJ銀行
(4.97)116万6千株所有
- 日本トラスティ・サービス信託銀行
株式会社(委託者株式会社三井住友銀行
)(4.97)116万6千株所有
- 株式会社東京放送
(3.83)90万株所有
- 日本電気
株式会社(3.77)88万5千株所有
- 野村ホールディングス
株式会社(3.58)84万株所有
- 三菱UFJ証券
株式会社(3.35)78万6千株所有
- 第一生命保険
相互会社(常任代理人 資産管理サービス信託銀行
株式会社)(3.17)74万4千株所有
- 日本生命保険
相互会社(3.09)72万4千株所有
-
- 上位10位以内に議決権40.73% 955万1千株所有
- (注) UFJつばさ証券株式会社は、平成17年10月1日付で三菱証券
株式会社と合併し、三菱UFJ証券
株式会社となった。株式会社東京三菱銀行は、平成18年1月1日付で株式会社UFJ銀行
と合併し、株式会社三菱東京UFJ銀行
となった。
毎日放送が株式を保有してる放送局
括弧内は、貸借対照表
の価格を示す。
- 株式会社東京放送
536万2千株所有 (169億4300万円)
- 株式会社テレビ東京
51万8050株所有 (24億6000万円)
- アール・ケー・ビー毎日放送
株式会社 99万株所有 (13億6700万円)
- 株式会社ビーエス・アイ
6万8千株所有 (3億9400万円)
- 株式会社広島ホームテレビ
5万株所有 (2500万円)
- 株式会社FM802
2820株所有 (3億400万円)
- 株式会社テレビユー福島
1000株所有 (1億1000万円)
- 株式会社あいテレビ
800株所有 (4000万円)
- 株式会社WOWOW
350株所有 (9200万円)
局データ
テレビ放送
- コールサイン
:JOOR-TV
毎日放送テレビジョン
- チャンネル
:4ch
- 周波数:映像 171.25MHz、音声 175.75MHz
- 出力:映像 10kW、音声 2.5kW
- 送信所 大阪府東大阪市
山手町2028番地
中継局
徳島県
・福井県
(嶺南
)へも電波が届いており、JNN
系列の無いこれらの地域も視聴者が多い。また、JNNの取材対象地域にも両県(福井県嶺北
地域は北陸放送
(MRO)が担当)が含まれている
ケーブルテレビ再送信局
以下のケーブルテレビ
ではテレビ(アナログ放送)が再送信されている。(デジタル放送は現在近畿2府4県以外へは再送信されない)
尚、太字
で記されているものは、4chで再送信されている局
- 従来、平日(金曜除く)の早朝5:00~5:30にサイマル放送
されていたTBSニュースバード
が2004年8月よりフィラー
番組として放送時間を拡大し、通常放送番組の終了後〜5:30(金曜日と土曜日は5:00まで)に放送されている。なお1日の基点を4:45(土・日は5:00)に設定しているため、一旦4:44(同4:59)に開始映像(ジャンクションともいう)を挿入する。
ラジオ放送
- コールサイン:JOOR
毎日放送ラジオ
- 周波数:1179kHz
(京都中継局も同一周波数)
- 出力 50kW
- 送信所 大阪府高石市
西取石六丁目6番45号(鴨公園南方)
-
他の在阪民放AMラジオ局にも言える事であるが、出力の割に大阪市
内でも受信状態が芳しくない地域があり、大阪府
北部ではこれらの局より受信状態が良好なラジオ関西
やKBS京都
を聴取する世帯も少なくない。
-
出力が弱い為、京都市内でも受信状態が良くない地域が今なお多数ある。
- 北近畿
と紀伊半島
で中継局
が無いために聴取困難・聴取不可な地域がある。
- これらの問題から、大阪親局を指向性
を持たせながら増力(無指向性のままの増力は中京地方
及び中国・四国地方
等、近畿広域圏以外へのスピルオーバーを大きくしてしまう為、南北に強く、東西に弱く)するべきとの論を唱える者もいる。
- 夕方から翌朝にかけては、出力が50kWと高く、また電波が電離層
に反射されるため、首都圏
、中京圏
にも電波が届く。(ただし中京圏の平野部(濃尾平野
など)では昼間の聴取は可能)
- 4:30(土曜日4:55、日曜日5:00)を基点に24時間放送(月曜午前2:30〜4:30は原則休止。ナイター延長による短縮あり)。
- 尚、年4回(4月、6月、10月、12月)各1週間実施される「MBSラジオスペシャルウイーク」(京阪神地区のラジオの聴取率
調査)期間中は、日曜日も終夜放送を行う。
ラジオの時報
時報前にはスジャータ
のCMがあるが、野球中継や録画番組の時には無い場合がある。ちなみに、このスジャータのCMは、旧版と新版が混ざる。
「ポーン」(ドの高音)
かつては、小林脳行
(1984年
に倒産
し、翌1985年
に小林製薬
に営業権を譲渡した生活化学用品メーカー)のCMが時報前に流れていた。1980年代初頭まで流れていたものと思われる。また、1978年
11月23日
午後5時に周波数が1180kHzから現在の1179kHzに変更されたが、投稿者がその模様を収録したテープを保存しており、同社のCMが周波数変更直前に放送されていたことが確認されている。
ラジオのネットワーク
ラジオはTBSラジオ
をキー局とするJRN
と文化放送
・ニッポン放送
をキー局とするNRN
の双方のネットワークに属する(プロ野球及び競馬中継のネットワークは複雑である。詳しくは「タイガースナイター
」、「みんなの競馬
」を参照)。ラジオのニュース番組は、JRNのネットワークに参加している。
また日本の民放
AM
ラジオ局では唯一、創価学会
と聖教新聞
のCMを流していない。(FMラジオではJ-WAVE
など)
このためあなたへモーニングコール
(TBSラジオ
制作)とサンデースポーツパラダイス〜てっぺん!〜
とミュージックギフト〜音楽・地球号
(文化放送
制作)はラジオ大阪
、サウンドトラベル
(ニッポン放送
制作)と日本列島ほっと通信
(TBSラジオ制作)は朝日放送
(ABC)がネットしている。
ラジオのニュース
開局当初は毎日新聞社
が編集権を持つ『毎日新聞ニュース
』を放送していたが、1974年
に自社取材物や共同通信社
等の通信社発のニュースも素材に含めた、自社編集の『毎日ニュース』に切り替わった。
全国ニュースは、1965年までは全国各局の報道素材を自由に交換し合っていたが、JRN・NRNの発足で事情が変わり、JRNはABCラジオ
NRNはラジオ大阪
が原則として担当することとなり、締め出された形の毎日放送ラジオは毎日新聞社の全面協力の下、自主取材を行った。特に報道激戦区の東京地区では東京支社のスタッフがキー局に混じりながら自由に取材活動を行っていた。但し、例外的にJRNでは『オーナー』のニュースショーや日曜薄暮の『ニュース新幹線』(いずれも1965〜1966年)、NRNでは『お早うネットワーク
』のネット受けと共同製作を行っていた。1975年
のテレビのネットチェンジ
を受け、JRNニュースネットワークにも本格的に参加。現在はJNN
から配信を受けたニュースも伝えている。
なお現在ニュースタイトルは、テレビのローカルニュースと同じ『MBSニュース』となっている。
デジタルテレビ放送
- コールサイン:JOOR-DTV
毎日放送デジタルテレビジョン
- チャンネル:16ch
(リモコンキーID
4)
※TBS系列では、ほかにRKB毎日放送
も「4」が割り当てられている。
- 周波数 491.142857MHz
- 出力 3kW
- 現在の放送区域
内世帯数 約580万世帯
- 送信所は讀賣テレビ放送
(アナログ・デジタル)と共同使用となっている。
オープニング(放送開始時)・エンディング(放送終了時)
テレビ
- 1990年
9月
の茶屋町本社移転まで、オープニング・エンディングとも千里丘放送センターの映像をバックに放送していた。長らくフィルム映像だったが、1983年からVTRに変更された。VTR時代、オープニングは海岸の日の出と千里丘放送センターをバックに、クロージングはミリカホールと千里丘放送センターをバックに放送され、オープニング・エンディングのナレーションは吉田智子
・藤本永治
アナウンサーのコンビで、藤本アナが主音声(コールサイン、識別符号、チャンネル)を、吉田アナが副音声(音声多重放送局の名称、チャンネル)を担当した。使用されていたBGMは、オープニングは勇壮なファンファーレ
で、エンディングは同じ旋律ながらもスローテンポで寂しげな印象のある音楽であった。このBGMに関しては、一部では山田耕筰
が作曲した「NJB行進曲」(開局当時に名乗っていたNJB新日本放送時代に使用されていた曲)であると言われているが、それは誤解である。現在は、ラジオのオープニング(毎週月曜に放送)でのみ使用されている(詳しくは「ラジオ」の欄を参照)。なおクロージングの前には、「お休み前にテレビを消しましょう 資源を大切に MBS」のテロップが描かれているイラストが出ており、「夜も更けて参りました。今日もMBS4チャンネルをご覧いただきありがとうございました。」といったアナウンスとオルゴール調のBGMが流れた。
- 1990年
9月
に現在地の茶屋町に本社・放送センターを移転してからは、BGMをファンファーレから別の音楽に変更し、局舎(スタジオ内部や副調整室などの映像を盛り込んだ)とその周辺の映像が使用され、ナレーションも無くなった(BGMは途中で変更された)。
- 2003年
12月1日
から現在は、デジタル放送開始に併せてハイビジョン
によって製作された、サービスエリアである関西各地の名所や局舎・副調整室の様子を織り込んだ映像と前バージョン放映中に変更されたBGMを使用した新バージョンになった。(これまでと同様、オープニングとエンディングでは内容が異なる。但し2004年
8月
から24時間放送=日曜深夜〜月曜未明を除く=が始まったため、オープニングを1日の基点(平日4:44、週末4:59)にジャンクション
として放送しており、エンディングの放送は放送休止の時のみに放送されていた。)
- なお、エンディングについては2005年
11月
頃から一旦使用されず、最終番組終了後は直ちにフィラー
(お天気カメラ
)となっていたが、2006年
2月
から再び使用されるようになった。
- 現在のBGMはアルフレッド・リード
作曲の「MUSIC IN THE AIR!」(彼が死去した際には追悼テロップを流していた)である。
ラジオ
- かつてテレビのオープニングで使われていた、勇壮なファンファーレが現在も1週間のラジオ放送開始時刻とされる毎週月曜午前4時29分に演奏されている。演奏後、「おはようございます。今朝のお目覚めはいかがでしょうか…。」とアナウンスが流れる。
- 終了時もアナウンス後、かつてのテレビのエンディングで使われていた、スローテンポで寂しげな印象の、ファンファーレと同じ旋律の音楽が演奏されていたが、現在はテレビと同じBGM(BGMの曲名については、「テレビ」の欄を参照)に変更されている。オープニング・エンディングともに、アナウンスはテレビのオープニング・エンディングでアナウンスを担当した吉田智子
元アナウンサーが務めていたが、その後三上智恵
元アナウンサーが担当、数年前に高井美紀
アナウンサーに変更された。
- 2004年8月からフィラー
時間帯はTBSニュースバード
のサイマル放送
となり、この時間中は同チャンネルで使用している時刻表示をそのまま使用している。
- 参考までに触れるがTBSニュースバードの時刻出しパターンは、フル画像のバージョンで左上に時刻(但し衛星利用のため1〜2秒程度のタイムラグ
=遅れが生じる)を出し、その下にニューヨーク
株式・為替の市況状況。その隣に全国主要都市の天気と降水確率・気温のテロップを出すもの。もう一つはL字型画面で画面の左に全国各都道府県の県庁所在地の天気と気温、画面下にロールテロップで最新ニュースを流すパターンがある。使い分けは時間や曜日にもよる。
- またJNNニュースバード放送中のCMであるが、4:45(土・日5:00)まではそれで流れるCMをサイマルで放送(但し通常放送終了後からの放送となるため番組の途中から入ることもある)、それ以降(定時放送扱い)はCM部分は毎日放送のイベント情報のスポットに差し替えている。(CM中は時刻出しをしていない)
- 毎週月曜日の未明はメンテナンスのため、4:45までサイマルは行わず、フィラー中はお天気カメラ
を使用する。この時は画面の左下に時刻、右下に日付とMBSのロゴ、そして撮影場所を記している。(なお週によっては5:00まで休止する場合あり)
- 早朝の放送開始時(フィラー明け)〜9:52、平日5:00〜5:30の「なるほど!」及び5:30〜8:30の「みのもんたの朝ズバッ!
」の放送中はカスタム表示で、白地に青の縁取りをし、若干縦に長いフォントを使用している(CM中は白地に黒の縁取りの一般的なフォントサイズ)。5:55から8:30までは天気予報テロップ(近畿圏と徳島、東京)を併記。過去(1980年頃から92年頃まで)には朝7時台のワイド番組(『[モーニングジャンボ]]』『朝のホットライン
』などの時代)で時刻を秒単位まで表示したことがあった。
- 平日8:30〜9:55(『はなまるマーケット
』)と17:50〜18:54のニュース枠(『JNNイブニング・ニュース
』と『VOICE
』枠内)や土曜・日曜の早朝帯(『みのもんたのサタデーずばッと
』、『知っとこ!
』、『サンデーモーニング
』など)は縁取りは青色だが、フォントのサイズは通常と同じ一般的なものを使う(MBS標準フォント)。
試験電波音楽(テレビのみ)
- テレビの時刻出し
の項でも触れたが2004年8月からMBSテレビでは毎日4:45(土・日は5:00)を起点にした24時間放送(月曜日未明はメンテナンスのため休止する4:45まではカラーバー
やお天気カメラ
を挿入。週によっては5:00まで=その場合JNNニュースバードの放送は休止=の場合あり)となったが、毎日4:44(土・日は4:59)から1分間放送される開始映像(ジャンクション)の前にこれまで放送終了時にフルコーラスで演奏された押尾コータロー
の「ちいさな輝き
」という曲のギター
演奏が一部放送されている。
- 24時間放送以前(〜2004・7)は開始5分ほど前からラジオ番組「こども音楽コンクール
」の西日本地区・Aブロック予選会(近畿地方と徳島県対象)に参加した学校
の演奏が毎日1曲ずつ放送されていた。
情報カメラ設置ポイント
マスコットキャラクター
在阪テレビ局各局はそれぞれ独自の名物マスコットキャラクターを輩出しているが(大阪市
内の土産店でこれらのキャラクターグッズ類も売られているほど)、MBSも例外ではない。
-
「エムぞう」
- 初代マスコットキャラクター「エムぞう
」は、MBS本社の形を模したキャラクターであり、番組関連商品を売る店の名前も「エムぞうの店」と呼ばれた(「ネビュラ・エムぞうの店」を経て現在は「ネビュラ」)。「ぷいぷいさん」登場以降も、MBS玄関でウルトラマン
の立像などの陰に隠れつつ「エムぞうの店」の看板として活躍していたが、いつしか"抹殺"された。
-
「ぷいぷいさん」
- 「ちちんぷいぷい
」のイメージキャラクターだった「ぷいぷいさん
」(アランジアロンゾ
作)が一時局全体のマスコットキャラクターも兼ね、キャッチフレーズも「ちちんぷいぷいMBS
」だった。社屋玄関には「ぷいぷいさん」のバルーン(初代)も設置された。仲間に「ひーさん
」、「わんわん
」、「くもくもとりさん
」※と、「せやねん!
」のイメージキャラクターの「せやねんちゃん
」と「ちゃうねんちゃん
」がいる。
-
※「くもくもとりさん」は2006年4月から登場。
-
「らいよんチャン
」(同項目参照)
-
バルーン
- 社屋玄関に「ぷいぷいさん」のバルーンも掲げられている(「あん!
」放送時には、「あん!」ちゃんのバルーンが掲げられていた)。「ぷいぷいさん」のバルーンは現在のもので2代目である(初代に比べて、やや小ぶりになった)。台風が近畿地方に接近・上陸し一定以上の強風になった際、防災上の観点から空気を抜いて「避難」することもある。なお、空気を抜き折り畳んだ「ぷいぷいさん」バルーンの大きさは軽トラック
に積める程度である。
なお、「らいよんチャン」のバルーンも掲げられていたが、2006年6月現在撤去されている。
待遇データ
- 初任給 大卒266,400円(2005.4実績・住居手当込)
- 諸手当 家族手当、通勤交通費など
- 昇給・賞与 昇給・年1回 賞与・年2回
- 勤務地 大阪・東京 他
- 勤務時間 10:00〜18:00 ※ 上記通常勤務のほか、職場により不定時間勤務、輪番勤務など 育児勤務者にはフレックス制導入
- 休日 年次有給休暇(10〜23日)、特別休暇(結婚・出産等慶弔時)、リフレッシュ休暇 ほか
- 福利厚生 診療所、理容室、リラクゼーションサービス、カフェテリア、喫茶、バー、保養所、テニスコート、クラブ・同好会、提携フィットネスクラブあり
- 諸制度 育児・介護休業制度、年金および住宅資金融資制度、健康保険組合あり、各種社会保険完備、財形貯蓄
- 教育研修 新入社員研修、新入社員フォローアップ、中堅社員研修、海外研修、ビジネスキャリア通信教育、資格取得祝金制度
その他
- 夜間における緊急事態発生に備え、局アナ1人と制作・技術・報道部門のスタッフ数人が局に毎日交替で泊まり込む「宿直勤務
制度」を敷いている。
- 情報誌「MBSドクホン
」を改編期ごとに(おおよそ2ヶ月に1回のペース)発行している。
- 阪急電鉄梅田駅
2階JR線連絡通路、阪神電鉄梅田駅地下1階東側出入り口に広告を出している。阪急梅田駅通路にはドラマの広告が、阪神梅田駅には野球中継(かつては「VOICE
」など)の広告が出ている。かつては阪急中津駅
にもあったが、現在は撤去されている。
- 夏のイベント、オーサカキング
を主催している。
- 情報番組
などに芸能リポーター
らが登場することがほとんど無いが、ディレクターが記者
などとして、出演することなどがある。
- 最近ではラジオで出演することがたまにある。
- リポーターなどは出演しないが、独自の目線で独占インタビューなどを頻繁に“ちちんぷいぷい”内などで放送しており、タレント
や俳優
などの、これまでとは違う一面を引き出しているため、
リポーターを出演させなくてもやっていける
ということを、証明している。
- 2005年シーズン、阪神タイガース
は前半戦首位を独走したものの、後半戦に入ると中日ドラゴンズ
の猛追を受け、ついに0.5ゲーム差まで迫られてしまった。このままでは逆転されてしまうということで「阪神優勝してよん ドリームズカムつる〜
」というイベントをやった。これはタイガースの優勝をファンと、「ちちんぷいぷい」の角淳一
、「せやねん!
」のトミーズ
、「っちゅ〜ねん!
」の上泉雄一
アナウンサーで後押ししようというキャンペーンで、MBS社屋内と阪神百貨店
内に特別ブースが設けられた。その後阪神が優勝したので優勝特別番組で100万羽の折り鶴が舞った。「この企画が無かったら本当に逆転されていた」とトミーズ雅
は語っている。その後、この折り鶴は甲子園球場
近くの西宮神社
で燃やされた。
沿革
- 1950年12月27日 「新日本放送株式会社」設立
- 1951年9月1日 ラジオ本放送開始 (中部日本放送
より半日遅れて本放送開始。民放では日本で2番目)
- 1958年6月1日 社名を「株式会社毎日放送」に改称
- 1959年3月1日 テレビジョン本放送開始。日本教育テレビ(NET、現・テレビ朝日
)・フジテレビ
とネットワークを結ぶ(翌年NETに一本化。)
- 1960年 大阪府吹田市の千里丘陵
に2階建ての「千里丘放送センター
」完成。番組制作機能を移転
- 1963年 看板番組となった「アップダウンクイズ
」が放送開始
- 1964年 TBSラジオ(当時・東京放送)、RKB毎日放送と暫定ラジオネットワークを結成(翌年JRN
に発展)
- 1967年 テレビのカラー放送開始(大阪地区では4番目)
- 1969年 東京12チャンネル(現・テレビ東京
)とネットを結びNETとのクロスネット局となる。(〜1975年3月30日まで)
- 1970年 テレビニュースネットワーク、ANN
に加盟
- 1971年12月31日 この日を最後にNETの「23時ショー」のネットを打ち切り、製作からも撤退。地方からの問題提起として話題をまく
- 1974年4月8日 ラジオの生ワイド番組「ありがとう浜村淳です
」が放送開始。
- 1975年3月31日 テレビのキー局をNETから東京放送(TBS)
に変更。テレビネットワークの“腸捻転
”が解消される。朝日放送
に代わって、五社連盟(北海道放送
、東京放送、中部日本放送、毎日放送、RKB毎日放送)、JNN
にそれぞれ加盟、東芝日曜劇場
の制作にも参加
- 1976年1月 近畿広域圏では初のローカルワイドニュース番組「MBSナウ
」放送開始
- 1977年5月15日 ラジオの周波数を1210KHzから1180KHzに変更
- 1978年11月23日 ラジオの周波数を1180KHzから1179KHzに変更(午前5時)
- 1983年4月7日 全国ネットのクイズ番組
「世界まるごとHOWマッチ!!
」(東京支社制作)が放送開始(大橋巨泉
、石坂浩二
、ビートたけし
他出演、1990年4月5日まで放送)
- 1985年10月6日 「アップダウンクイズ」が放送終了
- 1990年7月 社名ロゴタイプを現在のものに変更。新デザインによる社旗(三色旗)、社章制定。
- 1990年9月1日 大阪市北区茶屋町に15階建ての新本社・放送センター完成、同区堂島
(毎日新聞大阪本社ビル)にあった本社機能と吹田市
千里丘にあった放送センター機能の一部を移転・統合。
- 1992年3月15日 ラジオのAMステレオ放送開始(午前9時)
- 1999年10月11日 夕方の情報生番組「ちちんぷいぷい
」が放送開始。
- 2001年 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
内に「MBSスタジオ in USJ
」完成
- 2003年 なんばパークス
内にラジオ局のサテライトスタジオとなるパークスラジオパラダイスをオープン
- 2004年3月1日 アナログ・デジタル統合マスター運用開始
- 2004年 放送局主体のイベントとしては関西初となるオーサカキング
を大阪城公園一帯で開催、40万人を超える人出となる。好評につき2005年も開催、2006年も開催決定。
設立
第二次世界大戦
終結から間もない1947年
、GHQ
が「放送基本法」と「電波三法
」(放送法
・電波法
・電波監理委員会設置法
)の立法措置を指令し、1950年
6月
に施行された。これを契機に「民間放送」の設立が日本各地で相次ぎ、施行前の1950年4月21日
、民間放送会社16社に予備免許が下りた。そのうちの一つ、新日本放送株式会社
(しんにっぽんほうそう
、略称 NJB
、英称
New Japan Broadcasting System,Inc.
)は、関西
政・財界の支援の下、毎日新聞社
と京阪神急行電鉄
(現:阪急ホールディングス
)と日本電気
を中心に設立された。
民放初の試験電波発射
1951年
7月8日
、22時00分〜22時30分、日本の民間放送として初めて試験電波を発射。
監理局の指示によりアナウンス「NJB」と「JOOR」、レコード音楽のみ。 7月12日、26日にも実施。
1951年
8月15日
、サービス放送開始。12時00分、14時00分、16時00分、18時00分、20時00分から各1時間放送。
ラジオ本放送開始
1951年
9月1日
、大阪市北区角田町の阪急百貨店
梅田本店の屋上に建てられたスタジオから中波放送
を開始。同じ日の朝に開局した名古屋市中区の中部日本放送
(CBC)に続いて昼に放送を開始した。第一声は、坂本登志子
アナウンサーの「JOOR、みなさまの新日本放送でございます。」だった。開局当初は、「うっかりテスト」、「知らぬが佛(ほとけ)」、「バイバイ・ゲーム」、「おたのしみヒント」といった、一般参加のバラエティー番組が中心の編成だった。
テレビ放送開始
1956年
12月1日
に朝日放送
と合弁で大阪テレビ放送株式会社
(おおさかテレビほうそう
略称 OTV
、JOBX-TV 6ch)を設立してテレビ放送に参入した。大阪ではその後、もう一つテレビチャンネルが割り当てられ、ともに独自のテレビ局を持ちたい朝日放送と新日本放送は、別々に免許を申請。競願の結果、朝日放送は大阪テレビ放送と合併する事となり、新日本放送は1958年
6月1日
に毎日放送と改称した上で、1959年
3月1日
、独自にテレビ局を準教育テレビ局として開局した。開局当初のテレビスタジオは、大阪市北区堂島の毎日大阪会館南館12階にあった。キー局は紆余曲折の末、日本教育テレビ(NETテレビ。現在のテレビ朝日
)となった。
開局当初の毎日放送テレビは相当苦労した。キー局が教育専門局という事で、営業面や報道面など様々なハンデがあった。毎日大阪会館南館に設けられたスタジオも小さい上に狭く、使い勝手が悪かった。こうしたスタジオ事情を逆手に取り、難波南街会館からの「番頭はんと丁稚どん
」(七ふく
提供)やうめだ花月劇場
からの吉本新喜劇
中継(大正製薬
提供)などが生み出され、これら公開番組は大いに好評を得た。
1960年
、日本万国博覧会
(1970年
開催)の開催地に内定していた大阪府吹田市
の千里丘陵
に、2階建ての近代的なテレビとラジオの総合スタジオ「千里丘放送センター
」を開設、テレビとラジオの部署と報道、制作などの機能が堂島から千里丘に移転した。(但し、登記上の本社と営業の部署は堂島に残り、堂島の毎日新聞社内にニュースデスクを開設)
弱小局であるNETテレビとネットを組んだ事を逆手に取り、むしろ自らキー局となって発展しようとした将来展望を見据えて設計され、東京キー局に勝るとも劣らない規模と設備を誇った。「アップダウンクイズ」や「がっちり買いまショウ
」などの名番組がこのスタジオから世に出た。
1968年
、日本科学技術振興財団
が運営していた東京の民放テレビ局・東京12チャンネルが事実上破綻したため、再建策として同局のテレビ番組製作を行う東京十二チャンネルプロダクション(現在のテレビ東京
)が財界を中心に設立され、毎日放送も経営に参加。1969年4月より東京12チャンネルともネットワーク関係を樹立し、毎日放送テレビはクロスネット政策を採った。
1975年
3月31日
、テレビネットワークを整理することとなり、これまでのNETテレビと東京12チャンネルのクロスネットから、TBS系列の準キー局に鞍替えした。ニュース系列もANNを脱退し、JNNに加盟。朝日放送に代わって「五社連盟」に参加した。(詳細はネットチェンジ
の項を参照のこと)
茶屋町に移転
1990年
9月1日
、大阪市北区茶屋町に15階建ての新社屋ビル(新本社・新放送センター)が完成。堂島にあった本社機能(営業など)と、千里丘放送センターにあった報道局などの部署、千里丘で制作されていたテレビ・ラジオ番組の一部を除いて茶屋町の新社屋に移転した(ラジオ番組の一部は、梅田の阪急グランドビル内にあったサテライトスタジオ
で制作、『すてきな出逢い いい朝8時
』などのテレビ番組制作は千里丘に残る)。現在の本社・放送センターは、大阪市
と阪急電鉄
が茶屋町地区の再開発計画の一環として、阪急百貨店
の流通センターの跡地に建てられたもので、上部部分は「M」の文字を象った形をしている。近隣には、梅田芸術劇場
が入居する「ちゃやまちアプローズ
」、梅田ロフト
などの商業施設が立ち並ぶ。
2001年
3月31日
、大阪市此花区
に開業した映画
のテーマパーク
「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
」(USJ)内に「MBSスタジオ in USJ
」を開設。「痛快!明石家電視台
」や「ドラマ30
」など千里丘放送センターで収録されていたMBS制作番組の殆どが、USJに移転した。
スタジオ概要・所在地一覧
茶屋町本社
- テレビスタジオ(全てハイビジョン対応)
- ラジオスタジオ(全て生放送対応)
-
生ワイド番組は基本的にαスタジオとβスタジオを交互に使用する。
MBSスタジオin USJ
大阪府大阪市此花区
桜島二丁目1番33号・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
内
- テレビスタジオ(全てハイビジョン対応)
- ラジオスタジオ(生放送対応)
- ありがとう浜村淳です
(土曜日のみ)
- 日曜出勤生ラジオ(原則として毎月最終日曜日)
- まだまだこどもの時間
(収録は不定期)
千里丘スタジオ
大阪府吹田市
千里丘北1番1号 (2006年現在使用休止、同所に併設されていた「放送文化館」も2003年からは休館中)
MBSラジオサテライトスタジオ パークスラジオパラダイス
通称パラパラスタジオ
・なんばパークス
1F(生放送対応)
東京支社
代表的な番組
テレビ
番組名称ならびに詳しいことは毎日放送テレビ番組一覧
を参照の事。
- 情報番組・ニュース
- 夕方の情報番組
『ちちんぷいぷい
』や、土曜に放送されている『せやねん!
』などの地域密着型番組の制作に定評がある。また、ニュース番組『VOICE
』では数々の事件や、本社のお膝元である大阪市
のカラ残業
問題
をスクープし高い評価を得ている。視聴率の面でも、骨太な報道内容が受け入れられ、関西地区ではここ数年ほぼトップを走っている。
- スポーツ
- プロ野球中継をゴールデン帯に放送する場合、TBS等が巨人
戦等のスポーツ中継を放送しない(雨天中止の予備番組を含む)場合、その番組は排他協定
により放送されない。その場合、他局もそうであるが、隣県の系列局(CBCが中日
戦放送する場合はCBCを除く場合もある)が視聴できる場合があるが、隣県の系列局が視聴できない場合は、それらの番組は、事実上返上となる。(ある程度の期間が過ぎても再放送扱いで放送される可能性も低い)また、TBSなどが巨人戦を放送している時でも、MBSでは自社制作による阪神タイガース
戦を独自中継する場合がある。
- 全国ネット番組
- 2006年4月現在MBSが制作を担当している全国ネット枠はゴールデンタイム
の水曜19・22時枠、日曜22・23時枠、土曜18時枠(現在はアニメ
)、昼ドラマ
のドラマ30
シリーズ(中部日本放送と交代で制作)、土曜朝の情報番組「知っとこ!
」の8枠。かつては日曜17時枠(17:30からの一時間番組)→日曜13時枠なども手がけていた。
- 水曜19時枠はしばらく苦戦が続いているが、2005年10月からは、かつての名作アニメをデジタル処理で"再放送"する『まんが日本昔ばなし
』と単発企画で好評だった『あなた説明できますか
』(2006年6月放送終了)の2本の番組が放送される。一方で、日曜の『世界ウルルン滞在記
』や『情熱大陸
』は好調である。
- 1992年10月の『快傑!ドクターランド
』がスタートして以来、火曜22時枠には『ジャングルTV〜タモリの法則〜
』が長年放送され、2003年4月から『世界バリバリ★バリュー
』が放送されていたが、TBSとの枠交換により2005年10月からは水曜22時に変更され、水曜のゴールデンタイム
だけでMBS製作の番組が3本も放送されることになる。火曜22時枠がTBS制作に戻るのは13年ぶりのこと。
- かつて『すてきな出逢い いい朝8時
』などを放送していた土曜8時枠は現在、『知っとこ!
』を放送中。(2006年
4月15日
よりCBC
発全国ネットの土曜朝7時半枠とMBS発全国ネットの日曜朝7時枠を差し替える形で、「知っとこ!」は朝7時半からの放送となる)
- アニメ
- 1966年のNETテレビ系列時代に第1作である『おそ松くん
』を製作して以来、アニメ
の製作
には熱心で、『まんが日本昔ばなし
』などTBS系列で放送されたアニメのうちMBS製作の作品も少なくない。
- 80年代の主な代表作に1982年に放送された大ヒット作『超時空要塞マクロス
』をはじめとする超時空シリーズ、『銀河漂流バイファム
』などがある。
- 土曜18時のアニメ・特撮枠は、1993年に放送された『3丁目のタマ うちのタマ知りませんか?
』から始まり、90年代の主な代表作品には『マクロス7
』(日曜11時枠)、『ウルトラシリーズ
』4作品、『ゾイド
』シリーズなどがある。00年代からは『機動戦士ガンダムSEED
』シリーズ、『鋼の錬金術師
』などの人気作品が放送され、これらの番組の主題歌からヒット曲が量産されたこともあり、業界などでは「土6
(どろく
)」と呼ばれるようになった。現在この枠では2005年10月から『BLOOD+
』が放送されている。また、日曜朝7時ではテレビ朝日系列で放送されるメ〜テレ
製作のアニメ枠に対抗する形で『交響詩篇エウレカセブン
』を放送していたが、視聴率が芳しくないため、「エウレカセブン」終了とともにCBCの土曜朝7時半枠と差し替えられ、アニメ枠から撤退した。後番組はCBC制作『カラダのキモチ
』。
- 近年はアニメ
の楽曲タイアップ
に関して非常に熱心であり、ソニー・ミュージックエンタテインメント
グループのアーティストを中心に主題歌・エンディングテーマを1クール
で入れ替えている。一方で、アニメ
のCM
が主題歌のプロモーション
代わりに使われ、楽曲のタイトルがたびたび連呼される。それゆえ、アニメより主題歌を売りたいのではないかと批判されることが多い。(ちなみにこういう現象はMBS製作アニメに限ったことではない。)
- 深夜アニメ
にも力を入れており、1997年10月に土曜深夜の「アニメシャワー
」を開始すると共に関西の民放TV局としては初となる「フォーチュン・クエストL
」を制作(関東では翌1998年にテレビ東京
で放送)。これ以後も、多くの深夜アニメが一部の例外を除いて「アニメシャワー」枠に集中編成されている。最近はUHFアニメ
も放送しているが、枠の本数に限りがあることや、TBS
制作のアニメも放送するため、サンテレビ
やKBS京都
で放送される本数が多いという傾向は変わらない。しかし、アニメシャワー枠は深夜ながら視聴率が高いこともあるため、関東U局より先にMBSの枠を押さえておく作品が多い。
- 「マイアミ☆ガンズ
」は関東・中京地区より半年以上も先行して放送し、関東地区は独立U局、関西・中京地区ではMBSとCBCのセット放映形式の先駆けとなった。MBS公式サイト内に番組HP
を開設していた事からも、MBSのクレジット表記こそないものの、深く関わっている。
- 「成恵の世界
」(2003.4〜6)はUHFアニメだがMBSが正式に制作に参加した(番組クレジットにも明記されている)。
- なお、MBSが関わった作品で他局との共同製作のものは「サクラ大戦TV
」「ゲットバッカーズ
」はTBSとMBSの共同制作、「無敵王トライゼノン
」「逮捕しちゃうぞ
(2期)」「RAVE
」はTBS・CBC・MBSの3局共同制作だった(ただし、いずれも深夜ではない)。
- なお、MBSでUHFアニメを放送する場合、先述のようにMBSとCBCがセットになってネットされるのが通例ではあるが、中京地区での放送局がCBCではないものや(「ヤミと帽子と本の旅人
」「グレネーダー ほほえみの閃士(せんし)(地上波版)
」はメ〜テレ
、「灼眼のシャナ
」はテレビ愛知
で放映)、「地獄少女(第一期)
」のように中京地区での放送自体がないものもある(※「地獄少女」の続編に関してはCBCでのネットも決定している)。
- 近年多い、16:9(ハイビジョン)サイズで制作されるUHFアニメ作品は、他局が地上波デジタル放送では額縁放送
(独立U局のみならず、ABCや関西テレビでも同様である)となっている中で、関西では唯一、16:9フルワイドで放送されている。
- また、水曜深夜枠には過去のアニメ(他局制作作品も含む)を再放送する枠が存在する(2話連続放映形式)。
- 「ポリゴン事件
」以来各局でアニメ番組の冒頭に出されている視聴テロップは、一貫して出されていない(TBS・CBCも同様)。
- その他
- MBS制作のJNN
系全国ネット番組のクレジットタイトル
には、“製作著作・毎日放送”の横にTBS
グループとJNNのシンボルマーク
である「ジ〜ン
」が表示されている(一部の番組を除く)。一方、ローカル番組では2005年3月から「
MBS55周年
」のロゴを付けている。また、京都府
の伝統や美術に関するの番組(『美の京都遺産
』など)は「MBS京都プロジェクト
」のロゴを付けている。また、ブロックネット番組には、いずれのクレジットでもなく、単に“製作著作・毎日放送”とだけ書かれていた。
ラジオ
番組名称ならびに詳しいことは毎日放送ラジオ番組一覧
を参照の事。
- ラジオ・テレビ併営局としては全国でも珍しいラジオ報道部
(かつてはTBS
などにも存在した部署)が1998年
まであった。独自の取材活動を行なうと共に、「諸口あきらのイブニング・レーダー
」・「ネットワーク1・17
」などの番組を製作していた。現在は制作部と統合され、「制作報道センター」となっている
- 出力が50kwと高く夜中は遠方でも受信できるため「ゴチャ・まぜっ!」など人気番組は遠距離リスナーが多い。
- 聴取率
に関しては、開局以来長らくABCラジオ
の後塵を拝していた。ABCの人気番組に自社制作物が多かったのに対し、MBSの人気番組はほとんどが東京のTBSラジオ
か文化放送
製作の番組であった。とりわけJRN発足前後(1964〜66年)は日中ずっとTBSラジオの番組をそのまま放送していた事もあり、在阪局最低の聴取率にまで落ち込んだ。
その後、「ありがとう浜村淳です
」「ごめんやす馬場章夫です
」などの生ワイド番組をはじめとしたローカル向け編成に徹し聴取率は着実に回復。1980〜90年後半までは全日で在阪局トップに躍り出た時期もあった。2000年代に入っても首位を独走する時期が長く2005年6月実施の聴取率調査でも在阪局トップとなった。
- ネットワーク番組
- JRN 1964年にTBSラジオ「オーナー」のネットワークを開始。翌1965年、同番組を母体としたJRNの発足に参加。1975年のテレビネット改編でニュースネットにも参加し現在に至る。
2005年秋現在、TBSラジオ(JRN
キー局)からのネット番組は「生島ヒロシのマネーカレッジ
」、「ドライバーズリクエスト
」、「グッドモーニングジャパン
」、「メイコのいきいきモーニング
」、「ブジオ!
(ナイターオフ限定)」、「大正琴こころのメロディー
(CBC
制作)」、「大沢悠里のにっぽん元気カンパニー
」、「片山右京のShall We Drive?〜ドライブしようよ!〜
」のみであり、関西でのほとんどのJRN系番組はABCラジオ
で放送されている。(CMネットを除く)一部の番組は系列外のラジオ大阪(NRN単独)でも放送されていたりする。なお、2006年4月改編で「大沢悠里のにっぽん元気カンパニー」と「片山右京のShall We Drive?」は、ABCラジオにネット局が変更になった。
- NRN 1965年、NRNの発足にも参加。番組制作費削減が狙いであるといわれるが、もともと在京局とは均等に付き合っていたためクロスネットは自然の流れであった。
NRN系番組では比較的ニッポン放送の製作番組が多く放送されている(CMのみのネットを含む)が、関西でのNRN系番組の多くはラジオ大阪
とKBS京都
で放送されている。
- ラジオナイターは月曜日(セ・リーグ開催日のみ。パ・リーグのオリックス・バファローズ
主催ゲームの時はアウェーチームの本拠地向け裏送り
)と金曜日がJRN、火曜日〜木曜日はNRNの全国ネット中継担当。土・日曜日は自主製作だが阪神タイガース
、オリックス戦以外のカードが放送されるときはニッポン放送
からのネット受けになる。また、日本シリーズに関しては特例として、第1・2・6・7戦はNRN(ニッポン放送、文化放送のライン受けで試合による)、第3・4・5戦はJRN(TBSラジオのライン受け)を通して放送されるが、地元チームが進出し、関西地方以外で試合をする場合は原則としてMBSのスタッフを派遣して自主中継する。
アナウンサー
現職するアナウンサー
■男性
■女性
元アナウンサー
■男性
- 青木和雄
(2005年定年退職、現在はMBS専属パーソナリティ)
- 池口和雄
(現在、報道局長)
- 板倉俊彦
(現在、社団法人
デジタルラジオ推進協会
大阪事務所事務局長)
- 伊東正治
(現在、ラジオ局ラジオ製作部チーフプロデューサー)
- 井上光央
(現在、講演活動を中心に活躍)
- 今野秀隆
(故人)
- 緒方憲吾
- 金指誠
(現在、MBSスタジオin USJデスク業務)
- 金子勝彦
(東京12チャンネル(現在のテレビ東京
)に移籍。1994年定年退職後はフリーのスポーツアナウンサー)
- 鎌田正明
- 小池清
(現在もちちんぷいぷい
にナレーションとして出演、元MBS企画
代表取締役社長)
- 子守康範
(現在、アンテリジャン
代表取締役社長、フリーアナウンサー
、たかじんONEMAN
に月1回出演)
- 近藤光史
(現在、フリーアナウンサー、昭和プロダクション
所属)
- 斉藤努
(現在、羽衣国際大学
産業社会学部教授)
- 阪本時彦
(現在、吹田ケーブルテレビ営業部長。MBSラジオ「ラジオの達人」火曜日のパーソナリティとして出演)
- 城野昭
(1973年にテレビ西日本
から移籍、2004年定年退職。現在でもGAORA
などでスポーツアナとして務めている)
- 角淳一
(現在、MBS専属パーソナリティ
、2004年
に定年
退職
)
- 高梨欣也
(現在、大阪芸術大学
芸術学部放送学科教授)
- 高村昭
(現在、アナウンスアカデミー大阪講師、早稲田セミナー梅田校・京都校専任講師)
- 鶴本康彦
- 長井展光
(現在、メディア開発局専任部長)
- 野村啓司
(現在、ラジオ局専任局長兼チーフパーソナリティ、ノムラでノムラだ♪
などを担当)
- 蜂谷薫
(2005年定年退職。現在も競馬中継などの司会・実況を担当)
- 平松邦夫
(現在、秘書室長)
- 藤本永治
- 古瀬日宇
(故人。僧侶)
- 松井昭憲
(2006年定年退職)
- 三澤肇
(現在、報道局所属)
- 水谷勝海
(現在、GAORAチーフアナウンサー)
- 三宅定雄
- 三好俊行
(現在、広報室考査部所属)
- 山本善一
■女性
- 石田敦子
(現在、東京支社テレビ編成部勤務)
- 岩城潤子
(現在、総務本部人事部勤務)
- 北澤咲弥花
(現在、医師)
- 小堀豊子
(現在、大阪芸術大学
芸術学部放送学科教授)
- 桜井良子
- 佐藤良子
- 中村香奈
(現在、経理局所属、気象予報士)
- 平山真理
(在籍当時はTTB
所属契約アナウンサー)
- 三上智恵
(現在、琉球朝日放送
アナウンサー)
- 宮川ヒロミ
(現在、YTV・NTV「THEワイド
」リポーター)
- 茂木栗子
(在籍当時はTTB所属契約アナウンサー)
- 八島洋子
(元中部日本放送
現在、CHAGE and ASKA
・飛鳥涼
夫人)
- 吉田智子
(現在、フリーアナウンサー、朗読活動を中心に活躍)
主な記者
その他
中継車
- 多数の中継車を保有。そのほとんどは千里丘スタジオに常駐している。そのためナンバープレート
の地名表示は北摂・東大阪地域で登録される大阪ナンバー
となっている。
23時ショー打ち切り問題
-
NETテレビとネットを組んでいた時代の1971年
12月
、NET制作の深夜の帯番組「23時ショー
」のネット受けを突然打ち切ることを発表した。打ち切りの理由は、お色気関係の話題を興味本位でとらえていたこの番組の姿勢をMBS社長の高橋信三
(当時)が否定したためといわれた。「23時ショー」は、政治問題などの硬派な話題も扱っていたが、高橋社長は、「23時ショー」の内容に不適切な表現や未成年者に見せてはいけない過激すぎる、又は不快感を与える箇所が多いとし、卑猥な映像をMBSにネットする事を嫌って、NETにネット受けを打ち切る通告をした。この一件は「地方局のキー局に対する反乱」ととらえられ大いに話題となったが、そもそも打ち切りが可能だったのはこの番組が番販扱いだったため、ネットスポンサーが付いていなかった事による。なお、「23時ショー」の金曜日はMBS制作で、主に演芸を主題に取り扱っていた。(ちなみにMBS製作の最終放送日は1971年
12月31日
で内容は「桂小文枝
独演会」だった。)
なおこの「23時ショー」、関西地区では後に1972年10月から、近畿放送テレビジョン
とサンテレビジョン
への番組販売
でマイクロネットされ、実質的に再開されている。
-
「23時ショー」は一部のANN
系列では一時番組名を変更した後再び番組名を元に戻し1979年
9月
まで放送され「ミッドナイトショー
」「トゥナイト
」に引き継がれたが、引き続きこの時間はローカルセールス枠のため、ネットチェンジ後もABC
はチェンジ直後に短期間放送した後で打ち切り、以後ネットされなかった。
敷地内に温泉
-
1990年
、千里丘放送センターの敷地内でボーリング調査をしていた最中、温泉が湧出した。それを活用した温泉施設『ミリカ天然温泉 千里の湯』が、毎日放送の子会社によって運営されている。「ミリカ」とは、かつて千里丘スタジオを建設する際、敷地内に立っていたヤマモモ
の木に由来しており、ミリカ(Myrica)はヤマモモの仏語表記及び学名。建設工事に当たって木を撤去せざるを得なかったが、その史実を伝えるため、センター内のホール「ミリカホール」、スポーツ施設「MBSミリカスポーツ」等、敷地内の多くの施設の愛称に使われている。
日本初の海外衛星中継
-
1963年11月のジョン・F・ケネディ
大統領
暗殺事件の模様を、アメリカ合衆国
・ニューヨーク
に当時駐在していた毎日放送社員で元同局アナウンサーの前田治郎(まえだ じろう)が克明に情報を伝えていた。当初、日本初の海外衛星中継(宇宙中継)実験として、ケネディ大統領のスピーチを放送することになっていたが、その最中に遊説していたテキサス州
・ダラス
でのパレード中に暗殺されたことを受けて急遽前田がその状況を克明に解説する放送を行った。(この件に関してはNHK
の番組プロジェクトX〜挑戦者たち〜
で取り上げられた。概要
)
劇場
- MBSは劇団四季
との結びつきが強く、これまでにも「CATS」などの代表作を大阪市内の主要ターミナルに特設テント劇場を建設して公演してきたが、近年は大阪ビジネスパーク
に常設劇場の「大阪MBS劇場
」で公演を続けた。そして2004年12月に西梅田
ハービスエント
内に「大阪四季劇場
」が完成したのに伴い、大阪での常設劇場をそこに移動。大阪MBS劇場は大阪市内東部のコンサート・演劇ホールの拠点「イオン化粧品 シアターBRAVA!
」として2005年5月6日に再オープンした(2006年
に開場1周年を迎え、イオン化粧品
が冠スポンサーとなった)。
MBSで流れるCM
-
テレビ&ラジオ
-
テレビ
- アメリカンホームダイレクト
※
- ●イズミヤ
- ●井関食品
- ●大阪ガス
- カイゲン
※
- 学研教室
- ●加登
- ●関西電気保安協会
- ●関西電力
- 健康家族
・伝統にんにく卵黄
- 湖池屋
- ソニー・ミュージック
- そんぽ24
※
- ●滝本仏光堂
- ●中山石梁
- ●五大薬局・ゴダイドラッグ
- ●播州信用金庫
- ●ヤマサ蒲鉾
- ハウス食品
※(早朝・昼帯には1回のCM枠に1回または数回おきに何度も流れることも。WBCなどに代表される野球中継枠でも同様の手法で流れる)
- マルタイ
- やずや
-
ラジオ
- ●明石淡路フェリー
(たこフェリー)※
- あかひげ薬局
- ●赤穂化成
- ●イオン化粧品 シアターBRAVA!△
- ●伊藤ショウ・ロイヤルメドゥ香里園タワー※
- ●犬鳴山温泉
・不動口館
- ●犬鳴山温泉・み奈美亭
- 宇高国道フェリー
(吉田智子
アナのナレーション)
- エミネント
※(TBSラジオでも放送)
- ●MBSハウジング△
- ●オーカワ(こんにゃく
の製造・販売会社)
- ●大阪トヨタ
- ●大阪トヨペット
- ●大阪府赤十字血液センター
- ●オーダースーツ専門店ツキムラ
- ●雄山商事
- オリックス生命保険
- 川口技研
- 京セラミタ
- グリコ
ポッキー
- ●国華園
- 紳士服のコナカ(平日朝8時の時報前のCM)
- 再春館製薬所
・痛散湯※
- JCB
- ●住宅博△
- ●Joshin
- スジャータ
(時報CM)
- 住之江競艇
※
- 大幸薬品
- ●大宝建設※
- 竹書房
- タマホーム
※
- ●長龍酒造
- ●鶴橋風月
- ●鉄板鍋きのした
- 東京スター銀行
- ●鳥飼の里温泉(摂津市
にある都市型温泉
)
- ●富田林農業公園・サバーファーム
- ●南海電気鉄道
- 日本サプリメント
- 日本ホームサービス※
- ●延田グループ(『パチンコ
・スロット
123』を運営する会社)
- ●パチンコ・アミューズメントスポットPAO
- ハードロック工業※(TBSラジオでも放送)
- ●ハナテン
- ●阪急バス
- ●阪急百貨店
- ●阪神百貨店
- ●平川商事(パチンコARROW、奈良健康ランドを運営する会社)
- ●兵庫県住宅供給公社
- ●兵庫日産自動車
- ●平安祭典※
- 本家かまどや
- マジックバード(大共開発観光)
- ●マルエス※
- マルハン
- ●ミリカ天然温泉 千里の湯△
- メロディアン
・ミニ
- ヤマダイ
(ニュータッチ)
- ワークマン
※はフリースポット扱い。
△はMBS関連企業及び主催・協賛施設。
●は、関西ローカル
。
保険
会社(外資系・通販専門)のCMは、午後のスポット枠を中心に1回または数回流れることもある。
関連人物
- 竹田菁滋
(東京支社所属プロデューサー、元報道部所属)
- 石田英司
(元社会部デスク。現在は、ちちんぷいぷいにレギュラー出演中)
- 丸谷嘉彦
関連会社
他の在阪放送局
ラ・テ兼営
テレビ単営
ラジオ単営
外部リンク